テナントビルの改修工事
テナントビルでよく有りがちな管理能力無しの無秩序な体制だ改修には費用も時間も掛る。
管理体制 個人のビル管理会社や不動産会社には、建築の管理能力は無いのが普通です。管理しているからと言って業者をつれて来ますが結果は駄目です。またテナントの入れ替わりには大切な問題が沢山在ります。テナントの要求が許されない事も在り、消防法や建築基準に反した方向に何時しか成ってしまいがちです。 |
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よく問題になる事 ☆ビルの内外に無秩序に配線や配管が這い回っていませんか。 ☆無断の設備が外壁に増えていませんか。 ☆構造物が無断で作られていることもあります。 ☆看板が申し合わせ以外に作られる事。 |
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設備の対応 用途に応じて設備の対応が出来ているのか、一番大切な問題です。ビル自体の電気設備として変電室が必要で各テナントの必要容量の確保が出来ているのか・給排水設備も対応出来るか・非常設備は問題ないか重要な事です。 |
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解体搬出 スケルトン返し契約時に聞く事だが、契約を解除するには造る前の状態に戻す。テナントが内装したもの全て解体搬出しなければなりません。なんとしても商売繁盛で健全に営業を続けて欲しいものです。 解体搬出費用は坪2万〜3万難度によります。 |
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